会計制度のダイナミズム価格: 6,930円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 非常にアメリカ会社法を丹念に調べている。参考文献はとても参考になる。
ただ、なぜわざわざそんなにむずかしく記述するの?という点がいくつもある。
おそらく実証研究の影響をうけて分析の視点をつくりその枠にいれて何とか説明しようとしたからではないであろうか。そのことがかえって理解を困難にしている。 |
簿記能力検定模擬試験問題集 1級会計価格: 680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 全経簿記検定試験のテキストは、上級は見かけるが、1級から4級までのテキストはほとんど見かけませんので、実際に検定試験を受ける際に、どのように対策を立てたら良いか非常に苦慮しました。しかし、本書は、第1問から第4問までの問題を丁寧に図式化した解説と、実際の試験形式に沿った問題が8回分ついていて、検定を受験する際に非常に役立ちました。最初、工業簿記のほうを購入しましたが、引き続いて会計も購入しました。全経簿記検定試験にはなくてはならない1冊だと思いますのでお勧めいたします。 |
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公会計革命 (講談社現代新書)価格: 777円 レビュー評価:4.0 レビュー数:7 政府や自治体の会計は、一般の企業会計と区別して公会計と呼ばれている。本書は、題名を「公会計革命 国ナビが変える日本の財政戦略」としているように、現状の公会計(単式簿記的な会計)ともNPM的な考え方に基づく取り組み(企業会計的に貸借対照表や損益計算書を作成)とも異なる新たな考え方のもとに開発した「国ナビ(国家財政ナビゲーションシステム)」の紹介と、その基礎となった考え方を記述している。 会計技術の記述というよりは、現在の会計方法の問題点を記述し、どうあるべきかの理念を提示している本であり、会計に直接の関心がない人でも読む価値がある。 新書の体裁であるが、しっかりと書き込まれて |
小さな会社の総務・経理の仕事ができる本―初めてでもよくわかる価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 知りたい項目をぱっと開いたページで完結です。
届出用紙も実物を掲載しており、どのような用紙が必要であるかが、
目で見てすぐわかるので書類の種類を確認する時にも非常に助かります。
また、些細な困りごとをうまくとらえており、全体が知恵袋的に使えますよ。
但し、本当の初心者向けですから、実務経験が少しでもある方には
簡潔すぎて不満が出てしまうかもしれません。
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